Do you ~?とAre you ~?の見分け方をシンプルに解説【塾講師が解説】


Do you ~?とAre you ~?の見分け方をシンプルに解説【塾講師が解説】

アイキャッチ

 Do you~?と書くべきか、Are you~?と書くべきか迷ってしまう人って、多いんですよ。

 私の塾講師としての経験上、そういう生徒は多いです。

 Do you ~?とAre you ~?の見分け方は、次のようにシンプルに――

 Do you ~?は『動詞を聞く』とき、Are you~?はそれ以外です。

 この記事の後半では、Do you ~?とAre you ~?の見分け方を例題を用いて解説します。

 動詞ってなに? と思ったあなたは、まずは以下の記事で英語の基礎を学習しましょう。



 まずはざっくり、見分け方を確認しましょう。

【見分け方】Do you ~?とAre you ~?

  • Do you ~?:動詞を聞く
  • Are you~?:それ以外『あなたは~ですか?』

動詞を聞くって、どういうこと?

 動詞を聞くとは、『あなたは~しますか?』と聞くことです。

 ただし、『しますか?』という表現に引っ張られないでください。

 『~しますか?』というのは、『ある動作をしますか?』という意味だと捉えてくださいね。

 この先で例題を出すので、具体的に見ていきましょう。

 その方が、理解しやすいですよ。



 ここからは具体的に例文を見て、Do you ~?とAre you ~?の見分け方を学習しましょう。

例題

 次の日本語を英語にしなさい。

  • あなたは学校に行きますか?
  • あなたは中学生ですか?

①あなたは学校に行きますか?→Do you~?

 あなたは学校に行きますか? とは『行きますか?』と動詞を聞いています。

 動詞を聞いているので、Do you~?とします。

解答

あなたは学校に行きますか?

→Do you go to school ?

②あなたは中学生ですか?→Are you~?

 あなたは中学生ですか? という文には動詞が見当たらないですよね。

 よってDo you~?とはせず、Are you~?とします。

例題

あなたは中学生ですか?

→Are you a junior high school student ?

 改めて、Do you ~?とAre you ~?の見分け方をおさらいしましょう。

【見分け方】Do you ~?とAre you ~?

  • Do you ~?:動詞を聞く
  • Are you~?:それ以外『あなたは~ですか?』

 その文が動詞を聞いているのか、そうじゃないのかを見極めましょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

PAGE TOP