【中学生向け】捨てたら損!実技科目のテスト対策のポイント3つを解説

実技科目のペーパーテスト対策って、どうしたら良いかわからないですよね。

もういっそのこと、実技は捨てようかな
英語や数学の方が対策に時間がかかるし、実技科目よりも重要な気がするし……実技科目の方を捨ててしまいたくなる気持ちはよくわかります。
しかし実技科目のペーパーテストは、たった3つのポイントを押さえて勉強すれば高得点を狙えるのです!
たった3つのポイントを押さえて勉強するだけで高得点が取れるとしたら、実技科目を捨ててしまうのは損だと思いませんか?
この記事では、実技科目のペーパーテストを捨てたら損する理由をお話しした後、テスト対策のポイント3つについて詳しく解説します。
実技科目のテストは捨てたら損!その理由は?
まずは、実技科目のペーパーテストを捨てたら損をする理由は2つです。
以下で詳しく解説します。
①センスに関係なく点数を取れるから
実技科目と言えば、運動神経や芸術のセンスが求められます。
どうしても得意不得意が分かれるところなので、体力測定や作品の提出といった実技試験では思うように点数が取れない人がいても不思議ではありません。
特に歌のテストや体育のテストでは、当日のコンディションが大いに影響しますよね。

歌のテストの日に限って、声が裏返っちゃう
その点、実技のペーパーテストは前もってしっかり勉強できるので、当日だけのコンディションに左右されることは少ないです。
また運動神経や芸術のセンスといった才能を求められることもないので、実技科目においてはペーパーテストが一番点数を取りやすいのです。
②暗記だけで高得点を狙えるから
実技科目のペーパーテストは、数学のように思考力を求められることも少なければ、英語のように長い文章を読むことも少ないでしょう。
実技のペーパーテストは出題される内容がはっきりしていて、それを暗記するだけで点数を取れるような問題が大半です。
つまり、教科書やプリントの内容を丸暗記してしまえば高得点を狙えるのです。

でも、実技のテスト勉強って何を暗記すればいいの?
これから説明する実技科目のテスト対策のポイント3つを押さえて、必要事項を暗記しましょう。
実技科目のテスト勉強法3つのポイント
ここからは、実技科目のテスト勉強方法のポイントを、3つ紹介します。
それぞれのポイントについて、以下で詳しく解説します。
①先生が口頭で説明したことをメモする
実技科目の授業中に、先生が色々な説明をしますよね。
例えば美術なら作品づくりの手順、音楽なら音楽記号の意味などです。
このような先生が口頭で説明した手順や用語が、テストに出題される可能性があります。

先生に言われたことなんて覚えきれないよ~
先生が口頭で言っていたことも、授業中にもれなくメモをするようにしましょう。
体育はメモを取るのが厳しいので、授業が終わったらすぐに記憶を掘り返してメモをします。
それでも口頭で言われたことを忘れてしまった場合は、教科書やプリントを見返してみれば思い出せます。
②実技の内容を思い出す
実技科目のテスト勉強をする上で、そもそも実技の授業で何をやったのかを思い出さなければなりません。
例えば美術なら何の作品を作ったのか、体育なら何の種目をやったのかを思い出しましょう。

テスト2週間前には、実技科目で何をやったかをリストにまとめようかな
その後で、教科書やプリントを該当する範囲を覚えましょう。
③教科書や授業ノート、プリントを覚える
実技科目のペーパーテストの問題は、ほとんどが知識問題です。
よって社会や理科のように、教科書や授業ノート、プリントに書いてある用語を覚える方法が有効です。
コツは、暗記したい用語をオレンジで書くことです。
その上に赤シートを被せると、オレンジで書いた用語が隠れます。

覚えれば覚えるだけ、点数に直結しますよ!
まとめ
実技科目のテスト対策についてまとめます。
数学や英語と違って、実技のペーパーテストは何かと諦めてしまいがちです。
しかし短時間の勉強がすぐに点数に直結するので、テスト当日の朝まで諦めずに勉強しましょう!
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