関係代名詞『主格』『目的格』の1秒でできる見分け方!成り立ちの違いも詳しく解説

関係代名詞を扱う参考書では、主格と目的格を分けて解説していますよね。
では、主格と目的格の違いはなんでしょうか? 気になりますよね。
この記事では関係代名詞の『主格』と『目的格』を1秒で見分ける方法を教えます。
その後で、関係代名詞の『主格』と『目的格』の成り立ちから、それらの違いを解説します。
この記事を読めば関係代名詞の主格と目的格を見分けられるだけでなく、その成り立ちの違いまで理解できますよ。
【1秒で見分ける】関係代名詞『主格』『目的格』の見分け方
まずは関係代名詞『主格』『目的格』を見た目だけで見分ける方法を解説します。
関係代名詞の主格は、文中の関係代名詞の直後に動詞がきます。
対して目的格は、文中の関係代名詞の直後に主語+動詞が来ます。
ところで、目的格のように文中に主語+動詞の並びが来ると、けっこう目立ちますよね?
そういうわけで目的格の文では、関係代名詞を省略できます。
長文読解をしているとき文中にいきなり主語+動詞の並びが来たら、関係代名詞の省略を疑いましょう!
関係代名詞『主格』『目的格』の成り立ちの違い
これまでは関係代名詞『主格』『目的格』の見た目の違いを解説しました。
しかし、見た目の違いは主格と目的格の違いの本質ではありません。

関係代名詞の直後が動詞なら主格、主語+動詞なら目的格っていうのはわかったけど、
なんかスッキリしないな……
ここからは主格と目的格の違いの本質を解説します。
その本質は、主格と目的格の文の成り立ちにあります。
関係代名詞『主格』と『目的格』の文がどのように成り立つのかを知れば、それらの違いを本質からスッキリ理解できますよ。
関係代名詞『主格』の成り立ち
まずは関係代名詞『主格』の成り立ちを見ていきましょう。
①The boy is my brother.(あの男の子は私の兄です)
②He is playing soccor.(彼はサッカーをしています)
上の二文を、関係代名詞を用いて一文にすると以下のようになりますよね。
The boy who is playing soccor is my brother.
このとき、関係代名詞節は主語『He』が消えているのがわかりますか?
②の文の主語を消して関係代名詞節になっているので、この文は主格と呼ばれるのです。

逆に、
The boy who is playing soccor is my brother.
の文は関係代名詞『who』の直後が動詞になってるね。
関係代名詞『目的格』の成り立ち
次に関係代名詞『目的格』の成り立ちを見ていきましょう。
①This computer is broken.
②I bought it last year.
上の二文を、関係代名詞を用いて一文にすると以下のようになりますよね。
This computer which I bought it last year is broken.
このとき、関係代名詞節は目的語『it』が消えているのがわかりますか?
②の文の目的語を消して関係代名詞節になっているので、この文は目的格と呼ばれるのです。

逆に、
This computer which I bought it last year is broken.
の文は関係代名詞『which』の直後が主語+動詞になってるね。
まとめ
関係代名詞の『主格』『目的格』の文は、見た目だけで見分けらますが、ぜひ文の成り立ちによる違いも覚えてくださいね。
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