【新高1】高校入学前に勉強する内容と春休みの過ごし方を解説

高校受験を終えたあなた! 合格おめでとうございます!
受験が終わって大いに羽を伸ばしたいところだとは思いますが、高校入学前の時期こそ、しっかりと勉強をしましょう。
特に大学に行きたいなら、高校入学前の勉強は必須です。

高校入学前にどんな勉強をしておけばいいんだろう?
この記事では勉強のやる気はあっても何をしたら良いかわからないあなたのために、高校入学前にしておく勉強を解説します。
さらに、高校入学前の春休みの過ごし方も解説します。
高校入学前は英語と数学の復習をしよう
高校入学前に中学の復習をするべきとはいえ、全科目を復習するのはなかなか厳しいです。
そこで、高校入学前に行う中学の復習は、英語と数学に絞りましょう。
ここからは英語と数学を復習する理由と、具体的な勉強内容(英語・数学)を解説します。
【理由】英語と数学は点数が上がるまで時間がかかるから
国語数学理科社会英語。
もちろん全科目復習するのが理想ではありますが、高校受験後も意外と忙しいので、中学の復習は英語と数学に絞りましょう。
なぜなら英語と数学は、点数が上がるまで時間がかかるからです。

高校受験で思い知ったよね?
英語と数学の点数を上げるためには、基礎をしっかり固めなくてはいけませんでした。
では、高校の勉強の基礎とはなんでしょうか?
そう、中学で習った内容です。
だから、高校入学前には中学の範囲の英語と数学を復習する必要があるのです。
【英語編】高校入学前に勉強する内容
あなたは高校入試の時、入試問題の英文が読めなくて苦労しましたよね。
英語の基礎は単語と文法です。それらに抜け・漏れがあれば当然、入試問題の英文を読むことはできません。
高校入学前に、中学の英単語と文法をしっかり固めましょう。
①英単語
中学まではあまり意識して単語を覚えてはこなかったかもしれませんが、大学入試の長文読解で扱われる英単語の数は高校入試の比ではありません。
つまり、入試直前の高3から慌てて英単語を覚え始めるのでは遅すぎるのです!
高校入学前の勉強の中でも、英単語を最優先で学習しましょう。
高校受験の時に英単語を意識して覚えなかったあなたは、以下の記事で英単語の覚え方を紹介しているので参考にしてみてください。
②文法
大学入試の長文読解を解くには、単語だけでなく文法の知識も必要です。
単語の勉強を優先し、余裕があれば中学の英文法も復習しておきましょう。
特に復習するべき英文法は時制です。

時制って現在形とか過去形とかのこと?
そんなの楽勝だよ!
高校では最初に時制の区別を習います。
確かに中学の復習も含まれますが、そこは高校英語。しっかりボリュームが増えますよ。
高校英語はボリューム満点
- 現在完了は過去完了、未来完了、現在完了進行形と発展
- 高校の最初に習う時制が基礎になり、受動態や仮定法の内容も発展
時制は高校英語の基礎です。
しかし私の塾講師の経験から言うと、英語が苦手な高校生の多くはこの時制をマスターできていません。
したがって、高校入学前に中学で習った時制は完璧に理解している必要があるのです。
【数学編】高校入学前に勉強する内容
数学の基礎と言えば計算問題です。
したがって、高校入学前は計算問題を中心に学習しましょう。
さらに、一次関数と二次関数の復習もします。
高校数学では二次関数の発展から始まり、三次関数、三角関数、指数関数などの様々な関数を学習します。
つまり、中学で習った二次関数を理解していないと高校数学も理解できなくなってしまうのです。
計算問題
計算は数学の基礎です。
どうしても数学が苦手だと言う人でも、中学で習った計算はできるようにしていきましょう。
もちろん、連立方程式の前に一次方程式が怪しいというならそこか復習すべきです。
また、忘れがちなのが分数や小数の計算です。
高校生になったら、算数や中学数学の計算でつまづいている時間はありませんよ!
一次関数・二次関数
高校では二次関数の発展から始まり、三次関数や三角関数、指数関数などの関数を学習します。
当然、中学で習った一次関数と二次関数を理解していないと高校数学で苦労しますよ。
高校数学では、関数の問題は自分でグラフを描いて考えます。
それもマス目の上ではなく、ノートにざっくりとした形のグラフを自分で描かなければなりません。
その時に必要になるのは、一次関数$y=ax+b$や二次関数$y=ax^2$の『aの値』によってグラフに特徴が出るという知識です。
例えば一次関数では、『a』の値が正の数なら右上がり、負の数なら右下がりになります。
このような知識をしっかり頭に入れましょう。
新高1の春休みの過ごし方3選
ここからは勉強には直接関係ないものの、春休みに実践して欲しい過ごし方を解説します。
①規則正しい生活習慣を維持する
春休みだからといって、夜更かししたり朝寝坊をしすぎないようにしましょう。
せっかく受験が終わったのだから自由に過ごしたいと思うかもしれませんが、春休みはそう長くありません。
生活習慣が乱れ、高校生活のスタートダッシュを寝不足で迎えることのないようにしましょう。
②勉強時間を確保する
高校入学前に中学の復習をするべきだと言うのは、これまで話してきた通りです。
しかし誰でも勉強よりも遊びを優先したいもの。
受験から解放された春休みに勉強をしたいなら、まずは『勉強をする』と強く意識する必要があります。
おすすめは、あらかじめ何時から何時までは勉強すると決めてしまうことです。
逆に勉強する時間を決めていないと、あと1時間、あと30分……とダラダラと遊び続けてしまい、あっという間に寝る時間を迎えてしまいますよ!
③部屋の中を整理する
高校に入学したらたくさんの教科書や問題集が配られるので、春休みのうちに部屋の中を整理しておきましょう。
要らない教科書やノート、プリントなどは捨ててしまうとよいでしょう。

中学の教科書とか捨てない方がいいかなあ?
教科書を捨てるのには抵抗があるかもしれませんね。
しかし高校生になって、中学の教科書を見返すことはあまりないでしょう。
高校入学前に勉強するべき理由3選
高校入学前に勉強しよう! と、今はモチベーションが高まっていることでしょう。
しかし、そのモチベーションはどんどん下がっていきます。

せっかく受験終わったんだし、やっぱり遊んじゃおう~
そんな風に思ったときに思い出せるように、高校受験後に勉強するべき理由を解説します。
①新入生テストがあるから
合格した高校から、新入生テストのお知らせをもらった人がいるかもしれません。
高校生活の良いスタートダッシュを切るために、ぜひ新入生テストで高得点を取りましょう!
新入生テストの結果によって、英語や数学のクラスを習熟度順に分ける学校があります。
できるだけ上のレベルのクラスに入ることで周囲から良い刺激をもらえ、入学後の学力も順調に伸びていくことでしょう。

新入生テストって、中学の内容が出るんでしょ?
そんなの勉強しなくてもヨユーだよ。
高校にはあなたと同じぐらいの学力の人が集まっています。
もし中学までは学年で上の方の成績だったとしても、同じぐらいの学力の人が集まったらどうなるかはわかりません。
しっかり勉強しないと、今までに見たことのない順位を取ってしまうかもしれませんよ。
②勉強の習慣を維持できるから
高校受験を意識し始めた中3から、やっとの思いで勉強の習慣をつけましたよね。
しかし、人間はどうしても楽な方に流れがちなので、春休みのたった2週間だけでも勉強をしなくなってしまったら、苦労してつけた勉強の習慣がゼロになってしまいます。

高校からはちゃんと頑張るよ
塾講師の私は、このように言って本当に高校から頑張った人を見たことがありません!
受験前のように何時間も勉強しなくて構いません。
1日1時間程度でも良いです。
勉強の習慣を維持し続けることに意味があるのです。
③大学受験は思っているより早く来る
あなたは高校受験の前、こう思ったのでなないでしょうか。

もっと早くから勉強しておけばよかった
多くの人は高校受験の後悔を忘れて、大学受験前も同じ事を考えます。
大学受験の勉強量は、高校受験の比ではありません。
高校に受かってからすぐに大学受験のための勉強を始めても、早すぎることはないのです。
とはいえ、今から大学入試の過去問を解こうという話ではありません。
高校受験の時を思い出してください。過去問を解くためにはまず、中学の内容を基礎から復習しましたよね。
大学受験でも同じように、まずは基礎力をつけます。

じゃあ、高1の予習をするの?
そうではありません。
高校の勉強内容をきちんと理解できるように、中学の内容を復習するのです。
高校に合格した瞬間から、あなたの『高校1年生』は始まっています。
まとめ
高校受験が終わっても、勉強生活は終わりません。
高校の次は大学です。思い切り遊ぶことも大切ですが、先々を見据え、大学受験に向けてしっかり勉強していきましょう。
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