【今すぐできる】勉強のやる気が出ない人必見!やる気の出し方4選


【今すぐできる】勉強のやる気が出ない人必見!やる気の出し方4選



 テストや受験がだんだん迫ってくる……。

 勉強しなきゃいけないことぐらいわかっちゃいるけど、どうも体が動かない。

 やる気が出るのを待ちながらボーッとしていたらどんどん時間が過ぎてしまった! なんてこともあるのではないでしょうか。

いいかげん勉強しなさい!!

やる気が出ないんだよ~!

 親に怒られ、その時は勉強するけど明日になったらこうなってませんか?

やる気でないな~…

 先に言います。ボーッとしていたらいつまでたってもやる気は出ません!!

 なぜなら、やる気の正体『ドーパミン』は、行動を起こしてから初めて分泌されるものだからです。

 この記事ではドーパミンを上手に使ってやる気を引き出す方法を解説します。

こんな人におすすめ

  • 今すぐにやる気を出したい人
  • やらなきゃいけないのはわかってるけどやる気が出ない人
  • 「勉強しなさい!」と言われてうんざりしてる人



 やる気出ないな~とはよく言いますが、やる気なるものは舌のように出したり引っ込めたりできるものなのでしょうか?

 答えは、コツさえつかめばYESです。

やる気は根性だ!!!

 それで勉強のやる気が出れば良いのですが、そうもいかないのが現実ですよね。

 そもそもやる気というのは、脳から分泌される『ドーパミン』というホルモンによって生み出されるものです。

 つまり、このドーパミンを上手く分泌させることが出来れば、いつでも自由にやる気を出すことができるのです。

 やる気というものは、気合いや根性でしぼり出すものではないのですよ。

勉強のやる気の出し方4選



 やる気は温泉のように勝手に湧き出るだけのものではなく、自分で意図して出すことができます。

 勉強のやる気を出す方法を4つ紹介します。

勉強のやる気の出し方4選①とりあえず5分だけやってみる②好きな音楽を聴く③高カカオチョコレートを食べる④時間制限を設ける

とりあえず5分だけやってみる

数学のワークと英語のプリント、理科のレポートも書かなきゃ…

 あれもこれもと考えていると、どんどん腰が重くなっていきますよね。

 そんな時は、とりあえず5分だけやってみようと思ってみてください。

5分ぐらいならやってもいいかな!

 そう思えたらしめたものです。

 ここで大事なのは、とにかく少しでも動くこと。あとは氷の上を滑るように、スムーズに手が動くはずです。

 あなたも経験があるのではないでしょうか? 友達の誘いに乗り気じゃなかったけど、行ってみたら案外楽しくて時間いっぱいまで遊んでしまった、なんてことありますよね。

 このように実際に行動しているうちに脳が刺激されて、ドーパミンが分泌されるのです。

 5分だけ、と思って勉強を始めたらだんだん気分が乗ってくるはずです。

好きな音楽を聴く

 好きな歌手やアイドルの歌を聴いていたら、だんだんとテンションが上がってきた経験がある人も多いのではないでしょうか?

 好きな音楽を聴いているときにドーパミンが出ているため、気分が上がるのです。

勉強してるときに音楽を聴いてもいいの?

 音楽がかかっていると集中できない人は、音楽を勉強のとっかかりにとどめておくと良いでしょう。

 勉強を始める前から好きな音楽を聴き、勉強を初めてしばらく経ち気分が乗ってきたら音楽を止めるのがおすすめです。

高カカオチョコレートを食べる

 勉強するときは甘い物!って言いますよね。

 とはいえ、甘い物を食べ過ぎると次の健康診断が恐ろしくなりますよね。とくに部活を引退した受験生は……。

 そんな健康志向なあなたにおすすめなのが高カカオチョコレートです。

普通のチョコレートとはどう違うの?

 高カカオチョコレートにはその名の通り、普通のチョコレートよりカカオが多めに含まれています。

 明確な定義があるわけではありませんが、カカオ70%以上のチョコレートを高カカオチョコレートと呼ぶことが多いです。

 カカオに含まれるポリフェノールが脳を活性化し、学習効果をUPさせます。

 また、チョコレートを食べて『おいしい!』と感じることでもドーパミンが出るので、やる気UPに繋がります。

 ただし、高カカオチョコレートは普通のチョコレートと比べて糖質は控えめですが脂質が多いため、やっぱり食べ過ぎは注意です。

やっぱり普通のチョコと変わらないじゃん

 いや、決してそんなことはないんです。

 高カカオチョコレートはカカオを多く含んでいるので、普通のチョコレートよりも苦いんですよ。

 パクパク食べたくなるような甘さは控えめなので、普通のチョコレートよりも食べ過ぎるリスクは低いですよ!

時間制限を設ける



 テスト2週間前は全然やる気が出なかったけど、テストの前日になって焦りが出たら急にやる気が湧いてきた! なんてことはないでしょうか?

 あの追い立てられるような焦りを自分で作ってみましょう。

 例えば、『30分でワークを2ページ終わらせる』というように自分で決めてから勉強に取りかかります。

 このように目標を設定し、ノルマを達成できると『やった!』という達成感と共にドーパミンが分泌されます。

 コツは、設定する時間を短めにすることです。長くても1時間ぐらいが良いでしょう。

 あまり長い時間を設定してしまうと、変に余裕ができてしまうんですね。

ゆっくりやっても終わるだろ~

 時間に余裕を持たせてしまうと、こんな風にだらけてしまいますよ!

どうしてもやる気が出ないなら寝よう!



 どの方法を試しても全然やる気が出ない……。

 そんな人は疲れが溜まっているのかもしれません。

 部活が終わった後に塾へ行き、さらに土曜日まで学校がある……、そんな日々を送っていたら、集中できない日があってもおかしくありません。

 どうしてもやる気が出ない人は、思い切って寝てしまうのも一つの手です。

 寝る直前にスマホを見たり、ゲームをしている人はやめましょう! あれ、結構体に負担がかかりますよ。

 学生さんは自覚ないかもしれないけど、大人になると寝起きに体中痛くなるのよ、特に首が……。

まとめ



 やる気を出す方法で特におすすめなのが『とりあえず5分だけやってみる』ことです。

 体調が悪いなどではなく単に気分が乗らないだけの時は、私の経験上これが一番有効です。

 脳はドーパミンが出たときに何をしていたか記憶するので、勉強している時にドーパミンが出ていたら、脳が勝手に『また勉強したい!』って言ってくるんですよ。

 やる気をコントロールして、勉強を大好きになりましょう!


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