【頑張れば受かる!】最後の模試で大失敗した受験生の末路【体験談】


高校受験、大学受験、国家試験受験の全ての最後の模試で大失敗した体験談

 普段は中高生に勉強を教えているわたくし湊音には、実は高校受験、大学受験、国家試験受験という、経験した受験全ての最後の模試で大失敗した過去があります。

 このブログでは模試で失敗したときの対処法なんてものも書いてますが、実際、私がこんなことをできるようになったのはかなり大人になってから。国家試験受験の時なんですよ。

 高校受験、大学受験の時なんか、泣くわ喚くわ、講習をサボるわ・・・。

 ここでは、人生で行ってきた全受験、最後の模試で爆死した人間の体験談をお送りします。

体験談を通して伝えたいこと

模試で失敗して落ち込む気持ちと、受験に向けて足りない知識を補わなきゃいけないのは別。

模試の結果を受け取ったその日に、しっかり結果と向き合おう。

そうしないと、さらに合格から遠ざかるだけでなく、自信を失ったままになってしまう。

 人生初めての受験。これまで順風満帆だった人生において初めての失敗でした。

模試で初めての大失敗

 このブログの読者のみなさん、申し訳ありません。

 普段偉そうなことを言っている湊音は、中学生時代に模試を冷静に分析して己の弱点を洗い出すなんて理性的なことはできませんでした、はい。

 というのもですね、中学時代の私なんて、『失敗』なんてものをしたことなんかなかったんですよ。

 正直、学業成績は良かったもので。80点以下なんてめったに取らなかったんじゃないかな。そんなんだから、頭いい頭いいってチヤホヤされてて、学級委員とかやっちゃったりして。

 実技科目(特に体育と美術)はあり得ないぐらいできなかったけど、それでもグループを作ったら班長に選ばれるような、そんな中学生だったんですよ。

 模試だって順調に成績が上がっていって、学校の先生からも「絶対受かる!」なんて言われたりして。

 そんな状態で入試前最後の模試を受けたらまさかの・・・努力圏。

 安全圏しか見たことなかったのになぜ今さら!? と。

 今思えば、計算ミスとか問題文の読み間違いとか、そんな理由で多くの失点をしていたと思うんですよ。でも、実際のところはわかりません。

 なぜなら、模試の復習どころか自分の解答の見直しさえすることなく、こたつに潜って泣いていたからです。親に家族全員分の昼ご飯を買ってくるように言われていたのに、それすらも忘れて。

 初めての受験。小テストですら失敗したことのない15歳の私にとって、「高校入試不合格」の可能性が少しでもちらつくことは耐えがたいものでした。

 そして、人生で初めて「模試爆死」を経験した上に、昼ご飯の件で母親にもこっぴどく怒られるという・・・。

結局普通に高校には受かった

 さんざん一人で大騒ぎしましたが、無事高校には合格しました。

 推薦で。

 内申も充分あったし、何より学級委員長やら各種検定やらで実績があったので、それが効いたんでしょうね。

 まだまだ人生余裕でした。この頃までは・・・。

大学受験 ~ふてくされて講習をサボる

 なんだかんだ余裕で高校には受かった湊音。

 相も変わらず“学内では”成績優秀だったもので、プライドだけは高くな-る高くなーる……。

 そんな私は当然、国立大学を目指して勉強していたのでした。

志望校変更を勧められる

 そういうわけで、かなりの余力を残しつつ高校に合格。さらに、入学前テストで上位に入り、特進クラスなんてところに在籍することに。

 もちろん、テストでは高得点を連発し、テスト返し後に最高得点を取った生徒として名前を呼ばれたりして。相変わらず体育は苦手でしたが・・・。

 でも、体育やらなんやらができなくても、一切気になんかしてなかったんですよ。

 なぜなら、勉強ができるから。「頭が良い自分」というものにアイデンティティをもっていたんですよね。

 そんな私でしたから、大学は国立大学を志望してたんですよ。それも理系の。

 さらに、数学は数Ⅲまで必要だったんですよ。

 でも、特進クラスということで1年生から受けさせられていた模試では、E判定以外取ったことなかったんですよね。

 とはいっても、このE判定に関してはあまりどうこう思ってなかったんです。誰がどう見ても受かるの難しいですもん。

 でも、自分ならできると、根拠のない自信だけはあったんですよね。

 で、3年生で受検した最後の校内模試。まぁ、E判定なわけですよね。

 そこで、帰りのHRで、担任がとんでもないこと言いだしたんですよ。

第一志望がE判定だった者は、志望校を考え直しなさい。そして、私のところに来なさい

 その発言の後に対象者の名前を発表しやがりまして。

 初めての、不名誉な呼名でした。

 数学と化学が絶望的にできないこと、どう頑張っても理系の勉強は向いてないこと。よく考えなくても薄々気付いてはいたんですよ。

 でも、張りぼてのプライドが、志望校を下げることを許さなかったんですよね。

 そしてその薄っぺらいプライドに傷がついた。

 その日の放課後、模試の結果とは関係無いんですが、センター試験(現在は共通テスト)対策の講習がありまして。

「すみません、先生。今日はちょっと頭が痛くて・・・」

 そんなこと言ってサボりました。しかも小学生時代からの友人を巻き添えにして。

 私は(その友人も)成績がよく、品行方正だったものですから、先生は一ミリも仮病なんか疑わなかったですね。

 そういうわけで、私と友人の、人生で初めてのおサボりです。

 その後は家で勉強・・・なわけもなく、2人で制服着たまま某ハンバーガーとポテトを食べてました。

 その一瞬だけなら青春だなぁ、とも思うのですが、受験生としては不毛でしたね・・・。

 こんな私に付き合ってくれた友人には、ただただ感謝です。

国立志望から私立志望へ転向

 ハンバーガーを食べたあと、親との話し合いにより、私立大学のみ受験することになりました。

 このままでは滑り止めすら滑り止めにならないと。

 それぐらい、数学の成績は酷いものでしたし、理科を2科目勉強して、古文や漢文までやるのは無理! と。

 私立に絞ったことにより数Ⅲも必要無くなり、限界まで身軽にしたことでどうにか私立大学に合格しました。

 私の出身高校から見たらそこそこレベルの高い大学に合格したので、そこそこ満足して高校を卒業しました。

 まるで国立志望だった過去なんかすっかり忘れてしまったように・・・。

国家試験受験 ~やっと結果と向き合えた

 無事に大学には合格したわけですが、やっぱりどこかモヤモヤした気持ちを抱えたままでした。

 でも、そんな心のモヤモヤも忙しい日々を過ごす中で薄れていき……ついに国家試験の受験が近づいてきました。

3度目……最後の模試で失敗

 そういうわけでどうにかこうにか大学生になった私は、相変わらず学業で良い成績を収めていました。

 大学の最終学年で国家試験を受験することになるのですが、一年次から真面目に勉強していたこともあり、国家試験の模試は良い感じに点数を伸ばすことが出来ていました。

 しかし、このままタダでは受かれない湊音さんであった。

 合格圏内の点数なんかとっくに取れるようになってたのに、最後の模試でなんと過去最低点! 合格点に9点及ばず。

 しかも模試の結果を返されている教室で聞こえて来たのは、

今回の模試簡単じゃね??www

 別にね、いいですよ。上手くいった人らで楽しむ分にはいいけど、

湊音は何点だった??

 うるっせぇぇぇぇ!!! こちとらよりによって最後に爆死しとるんじゃ!!!

 と、叫びたくなったのを抑えて(まぁ、級友らは私の惨状を知るよしもないのだからしかたない)

「あー、やらかしたわーw うけるーw」

 と、おどけたのを今でも覚えています。

 そして、級友らが結果表を見せ合いながら、この問題は簡単だの、この問題で悩んだだの談笑し始めまして。

 私は一人、こっそり帰りましたね。

合格するため一念発起

 心の中で、あぁ、またこのパターンかって思ったわけですよ。

 きっと、私はなんだかんだ国試には受かるんだろうな。

 今回の模試のことなんかもいつか忘れるんだろうなって。

 今までは最後の模試で爆死しようが、なんとなくどうにかなってきちゃったんですよ。

 でも、今までそういう逆境があったとき、私はどうしていた? と考えて、気付きました。

 泣き喚いた中学生の自分。

 講習をサボった高校生の自分。

 過去の湊音がやってきたことといえば、現実逃避なんですよ。

 失敗した自分を省みることなく、現実から目を背けて、大した苦労をしなくても手の届く範囲の結果しか出さなかったんです。

 今でも時々、大学受験で妥協しなければ、未来は変わっていたのかなと思うことがあります。

 で。結局湊音はどうしたか。

 答えは簡単。模試の復習をしました。

 どこを間違えていたのか、なぜ間違えたのかを分析し、自分に足りない知識を補充しました。

 ケアレスミスもありましたが、それ以上に知識不足が原因でしたね。他の受験生の正答率が高いにもかかわらず、私が正答できていない問が多くあったのを知ったときは愕然としましたが、

「国試前に自分の弱点をたくさん見つけられた!」

 と考え、国試までの残りの日々は、食べる寝る意外は全て勉強に充てていました。

 絶対受かる。自分なら大丈夫。

 中学時代は先生に言ってもらえていたけど、その時は自分で、自分に言い聞かせていました。

人生で一番満足いく合格

 合格することだけを考え勉強をし、合格点を大幅に上回って国家試験に合格できました!

 最後の模試から30点上げたんですよ。こうして、雪辱を果たすことができました。

 合格発表後、卒業研究でお世話になった先生方に挨拶にいくと、開口一番

「湊音さん、心配してました」

 と。

 最後の模試の結果は先生方にも見られていたようで。

 恥ずかしかったけど、嬉しかったです。

模試で大失敗したあなたに伝えたいこと

 ここまで私の体験談を読んでくれてありがとうございます。

 ここからは体験談を通して、模試で大失敗したあなたに伝えたいことを書いていきます。もう少しだけお付き合いください。

つらくても結果と向き合う

 最後の模試で失敗したときの絶望感はよくわかります。

 なんたって、私は人生で3回、その絶望を味わっていますからね。

 模試の結果をもらったその帰り道ぐらいは落ち込んでいいです。

 でも家に帰ったらすぐに復習をしてください。

 つらくて勉強どころじゃない気持ちもよくわかります。

 でもね、出てしまった結果から逃げても何も解決しないんですよ。

そんなことわかってる!

でも不安で集中できないんだよ!

 不安な気持ちをなくすためにも、勉強をしなくてはいけないのです。

 二度と見たくない!と思っている模試でも、冷静に復習しているうちに不安が薄れていきますよ。不思議とね。

 落ちるかも!?と来るかどうかもわからない『未来』を憂うよりも、模試を復習している『今』に集中しましょう。

結果と向き合うことで自信になる

 模試で大失敗したあなたは、大いに自信をなくしていることでしょう。

 でもね、ピンチはチャンスなんですよ。

 模試の復習をして、弱点を克服する。

 そうすることで、少しずつ自信がついてくるんです。

 逆に、模試の結果と向き合わずにいると『模試で失敗した』という事実だけが残り、いつまで経っても自信を喪失したままになってしまいます。

まとめ

 受験生のみなさんにとって、模試で思うような点数が取れないことは大変つらいことだと思います。

 でもね、みなさんより長く生きている人間から一言。

「模試で爆死したぐらいで人生終わっちゃくれない!」

 そう、いくら「終わった~」って思っても、寝たら明日が来ちゃうんですよ。

 しかも、悲惨な結果と向き合わなくてもなんとかなっちゃうこともあるし。

 でも、どうせなら、最後の最後まであがいて、自分にとって最高の結果を出したいと思いませんか?

 大人になってから後悔しないために、今の自分ができる最大限の努力を、ぜひしてほしいと思います。

 ぜひ、以下の記事を読んで模試の復習を頑張ってください!

 

 


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