テスト3日前からできるテスト対策のやり方を解説します。
ヤバイ! テスト3日前だ!
ここまでテスト勉強を放置していたことは決して褒められるものではないけど、今からでもあがこうとする姿勢は悪くない。
高得点とまではいかなくとも、お母さんに怒られないぐらいの点数は取れるように頑張りましょう!
ここでは、テスト3日前でもできるだけ高得点を取れる勉強法を解説します。
危機感しかないよ!
早く勉強法教えて~!
そういう人はこの段落は飛ばして次に行ってください⇒テスト3日前からの勉強法
テスト3日前に慌てて勉強法を検索している人もいれば、中にはこんな人もいるのではないでしょうか。
まだ3日あるしな~
いいですか? テスト3日前まで何もしていなかったあなたはヤバいです。
嘘だと思うなら、テスト範囲の問題を見てみましょう。
え? テスト範囲すらわからない?
本来ならテスト2週間前から勉強をスタートさせなければいけないのですよ。
科目はいくつありますか? 1個や2個じゃないですよね?
中学生なら5科目、高校生ならもっとあるでしょう。
全然わかんない……どうしよう!
ようやく焦り出しましたね。
ここから先の記事もよく読んで、今から最大限の努力をしましょう。
テスト3日前から当日の朝までのスケジュール
まずは今からテスト当日の朝までのスケジュールを確認しましょう。
当日の朝まで勉強するの?
すでにテストまで時間がないので、使える時間は全てテスト勉強に使うのです!
早起きも覚悟してくださいね。
3日前:基礎を飛ばして標準を解く
基礎から勉強するんじゃないの?
テストまで時間がないので、できる限り勉強の内容は少なくしましょう。
学校のテスト勉強における基礎とは、単純な計算問題や文法問題です。
これらは標準的な問いを解きながらでも練習できるので飛ばしてしまいましょう。
テスト勉強の初めは標準的な単元から見ていきましょう。
例えば、方程式の利用とか証明、あとは置き換えが必要な展開とか。
これらの問が解ければ、まず方程式の公式や合同条件といった基礎知識は身についていることになるので、どんどん演習を進めていくことができます。
標準的な問いがまったくわからない!
標準的な問いが出来ないのであれば基礎問題に戻って、基礎だけでも出来るようにしましょう。
また、この時の問題は必ずノートに途中式なども書いて解こう。このノートに書いたことは、テスト当日に使うことになるのでしっかり書いておくこと。
2日前(テスト前日):3日前に解いた問の復習
応用は解かなくていいの?
今から応用に手を出して、明日の君は一人で、何も見ずに解けるようになっているでしょうか?
また、苦労して応用を解けるようにしたところで、その問が確実に出る保証はありません。
もちろん、授業中に「これ絶対出るよ!」と言われた問があるなら別。それもやりましょう。
でも、そうじゃないなら今から応用問題に手を出さない方がベターです。
それよりも、今からでも習得できる基本や標準問題を確実に自分のものにしていこう。
あと、昨日解いたのに今日も出来なかった、という問はチェックを付けておこう。
このチェックは、テスト当日に見直すための目印になります!
テスト当日の朝:2日間で解いた問のノートを見返す
いつもより30分早起きして、チェックを付けた問だけざっと見ましょう。
この時はくれぐれも新しい問題に手をださないこと。ここまで来たら、公式の確認とか、計算問題の解き方の確認にとどめておきましょう。
新しい問題に手を出したところで、解けない可能性が高いです。
そうなると焦ってしまってケアレスミスに繋がります。
まとめ~テスト3日前から焦るのは今回限りに
こうして、無事にテストという修羅場をくぐり抜けたところで、肝に銘じて欲しいことがありあます。
今後は絶対に、余裕を持ってテスト勉強を始めましょう。
この方法では60点取れれば御の字だし、たまたま上手くいって80点ぐらい取れたとしても、決して「テストなんてちょろい」と思ってはいけません。
なぜなら、一度ギリギリで良い思いをしてしまうと、それが癖になるから。
次のテストもギリギリ、その次も……と、どんどん同じ事を繰り返すと、そのうち取り返しの付かないことになってしまうかもしれません。
そう、公立に通っている君は高校受験。中高一貫校に通っている君は大学受験です。
ギリギリまで動かない癖が付いてしまうと、大人になってからも辛い思いをすることになるからね。
次のテストからは最低でも2週間前から対策を始めよう。
2週間前になったら『【中学数学】テストで90点取るにはワークを解きまくる!https://lets-study-no1.com/high-score-work/』を読んで、しっかりテスト対策をしよう!
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